「出張先のホテル予約しといて」
と上司や先輩社員と一緒に行く出張で、若手社員が出張者全員のホテルを予約することもしばしば。
(先輩社員がとってくれることもありますが)
いきなり言われましても。。と悩んでいる若手社員に向けて上司、先輩のホテルを予約する際に注意すべきポイントを紹介します。
お、できるな!と
思ってもらいましょう。
本サイトでは、年間100日以上出張に行っていた著者が、一段落上の快適な出張生活を送るためのコツや、出張に役立つ情報や発信しています。
そもをもホテルの選び方を悩んでいる方はコチラの記事を参考にしてみてください。
上司・先輩とのホテル予約で気を付けるべきこと
宿泊日を確認しよう
出張日が確定したら宿泊日を確認しましょう。短期の出張でも長期の出張でも基本的な考えは一緒です。
長期の場合は期間が長いので、確実にいる日程まで予約しましょう。
宿泊日の注意点
□前日入りするのかどうか
□宿泊してから帰るのかどうか
□前日入りかつ、宿泊して帰るのか。
出張をいきなり言わないで
いきなり「一緒に出張に行く?」と言われて帯同することもあります。経費が許すのであれば若手社員を勉強がてら連れて行きたいと先輩や上司も急遽思いついたりもします。
若手社員からしたら「いきなり!?」と感じる部分はあるかもしれませんが、許してあげてください。
その話の流れでホテルを予約しといてとか、宿泊日を伝えられたりもするので、聞き逃さないようにしましょう。
聞き逃してしまったらもう一度確認してください。
先輩・上司に宿泊したことがあるか確認しよう
一緒に行く上司や先輩に、過去に行こうとしている出張先に行ったことがあるのか聞いてみましょう。
その時泊ったホテルがどこなのか、そこでよいか確認してみてください。
良かった場合はこれで解決です!以前宿泊していたホテルを予約しましょう。
悪かった場合、以前行ったことがない場所の場合は諦めて探しましょう。
【出張初心者必見!】快適な出張のためのホテル選び方、比較方法・予約のコツ伝授
他のホテル予約が空いていなかった、高かった等ある場合は、「悪かったと言われるホテル」を予約しないといけないかもしれません。
その場合は一声かけましょう。
禁煙・喫煙室どちらが良いか確認しよう
喫煙室、禁煙室どちらが良いか確認しましょう。
基本的に普段タバコを吸っていたら「喫煙室で良かったですよね?」と確認し、吸っていなかったら「禁煙室にしておきますね」と声をかけるのが良いです。
まれに普段タバコを吸っていてもてもホテルは禁煙室が良いと言われるパターンや、会社では吸っていないけど、家では吸っているというパターンもあるので確認は大事です。
喫煙室しか空いていなかった、禁煙室しか空いていなかった場合も一声かけましょう。
ホテルの金額を確認しよう
出張旅費でホテル代の精算の仕方は会社によって異なります。
出張費の精算の方法例
1.実費精算(領収書精算)⇒ホテル代のみ
2. 実費精算+日当(基本は宿泊したら付く手当)
3.日当のみ⇒この中でホテル代を支払っておつりは自分のもの
もう少し細かく精算しないといけない会社もあると思いますが、出張費の精算の方法例を簡単にまとめました。
1、2であれば、会社で決められているホテル代の上限ギリギリで良いホテルに宿泊するのが良いです。
3であればホテル代は安くすまして、浮いた分を美味しいごはんに使う方も多いです。
3の場合であれば、頑張って安くて良いホテルを探し出しましょう。
もし予算内でよいホテルが見つからない場合は先輩や上司に相談しましょう。
【宿泊代が跳ね上がる!?】
土日、ロックフェスやアイドルのライブがある場合など、周辺ホテルの金額が跳ね上がる場合があるので注意が必要です。会社の上限超えてしまう場合などがある場合は先輩・上司に確認しましょう。
朝食はつけるか確認しよう
朝食を付けるかどうか確認しましょう。朝ごはんを食べない派の方もいます。
食べないのにホテルの朝食代を払わなくても良いようにしましょう。
伝える際に周辺にコンビニがあるかどうかなど、一緒に伝えられるとなお良いです。
上司・先輩のホテル予約で気を付けるべきことのまとめ
本記事では「【新入社員必見!】出張で上司、先輩社員のホテルを予約する時に気をつけるポイント5選!」について書きました。
本記事で紹介した気を付けるべきポイントをおさえて、ホテルの予約という仕事を全うしましょう。
あなたがホテル予約を請け負ってくれるので、その間上司や先輩は他の仕事に時間を充てられます。
どうしてもわからなかったら聞いてみましょう。
上司・先輩とのホテル予約で気を付けるべきこと
※上記リンクは各目次に飛びます。
では、気を付けていってらっしゃい!